night cruising(ナイトクルージング)は、2006年から京都を中心に様々な会場で不定期に開催されているエレクトロニカイベント。
開催場所はコンセプト/出演アーティストによって意図的に変動させている。
数々の国内外アーティストやレーベルとの交流に加え、地元京都を中心に活動している若手新鋭アーティストとの共演など、
新たなコラボレーションをこれまでのイベントにおいて実現させてきた。

プロデューサー/音楽評論家の阿木譲氏が大阪心斎橋 アメリカ村に新たに立ち上げ、関西に新たな音楽シーンを発信している
クラブ型ライヴハウス ”nu things JAJOUKA”で三度目の開催となる「night cruising OSAKA」は、
9月に1stアルバム「northern birds」をレーベルNKR(Nomadic Kids Republic)よりリリースしたpolarMのリリースライブ大阪編として。

ゲストに、ドイツのハンブルグ出身、オーディオソフトとチェロを結びつけた新しい楽器「Fello」を自身で開発/演奏し、
名門City Centre Officesをはじめ、多くの作品をリリースする電子音楽家 Springintgut (ズプリングイントグート)ことAndi Otto、
アメリカの名門レーベルDynamophoneからのアルバムリリースや、L.E.D. feat. 原田郁子の『I'll 』のRemix EPにリミキサーとして
参加するなど現在大きな注目を集めている山梨の気鋭アーティストmoshimossを迎えます。
またソロやユニット、リミックスなど数々の作品を発表、polarMのアルバムにも参加している盟友 原 摩利彦も京都編に続いて参加。
イベントラッシュに沸いたnight cruisingの2011年を締めくくります。





"night cruising OSAKA"


2011年12月10日(土) 17:00start

at.nu things JAJOUKA(大阪 心斎橋)
http://nu-things.com/


LIVE :

Springintgut (City Centre Offices,Pingipung)

moshimoss (Dynamophone)

原 摩利彦

polarM


DJ :

tsukasa

Toll Sano aka RIPe

RAIJIN

Tatsuya


VJ :

Kezzardrix


FOOD :

Spice village “neko”




前売 2000yen(+1drink) / 当日 2500yen(+1drink)

前売り予約(取り置き)は、E-Mailにて
info@nightcruising.jp
まで、名前/人数/連絡先を明記の上、送信下さい。

予約にてご入場の方には当日受付にて、polarM リリースライブ京都公演/神戸公演の録音をセレクトしたCDをプレゼントいたします。





Springintgut :



ドイツ、ハンブルグ出身のアンディ・オットーによるソロプロジェクト。
これまでに3枚のアルバムをドイツの名門レーベルCity Centre OfficesやPingipungよりリリース。
アムステルダムの実験スタジオSTEIMのサポートの下、チェロと弓に取り付けたセンサー、そしてソフトウェアによって成り立つ
「Fello」を呼ばれるシステムを開発。
これまでに様々なフェスティバルでパフォーマンスを行い、数多くの舞台、映画音楽を手がけてきた。
現在、京都の「ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川」にアーティストレジデンスとして滞在中。
http://www.andiotto.com/
http://www.soundcloud.com/springintgut
http://www.pingipung.de/en


Sutsche & Fello, STEIM Session 1 from walden360 on Vimeo.






moshimoss :



1979年山梨県生まれ。音楽家、イラストレーターで、山梨の音楽レーベル Neguse Group 主催。
Kosuke Anamizu 名義で、独 TRAUM や mule electronic からリリースした、テックハウス・ミニマルダブなどの作品で知られる。
2008年夏に、念願だったアイスランドに訪れ、そのダイナミックな景観・文化に強い衝撃を受け、
帰国後、Móshimoss名義での活動を開始。2010年には米 dynamophone records より『Hidden Tape No.66』をリリース。
2011年には、L.E.D. feat. 原田郁子の『I'll 』のRemix EPにリミキサーとして参加。 現在セカンドアルバムを制作中。
http://www.kosukeanamizu.com/





原 摩利彦 / Marihiko Hara :



京都在住。静寂の中の強さをテーマに音作品に取りかかる。
アルバム『Credo』(Home Normal)やTomas Phillipsとの共作『Prosa』(Tench)をリリース。
舞台作品の音楽も担当し、舞踊家ボヴェ太郎や桑折現の作品の音楽を作曲。高谷史郎演出『明るい部屋 -La Chambre Claire』
(びわ湖ホール公演)に音響として参加。
また柳本奈都子とユニット「rimacona(リマコナ)」を組み、ニューカレドニア、イタリア、フランス等でライブを行う。
ドイツMille Plateaux『Clicks & Cuts 5.0』に参加し、アルバム『黄昏とピアノ』(Parade)をリリース。
伊勢谷友介監督新作『セイジ -陸の魚-』(音楽監督:渋谷慶一郎)のサウンドトラックに、OVAL、ミカ・ヴァイニオ(ex. PAN SONIC)、evala、真鍋大度、Ametsub、永井聖一(相対性理論)らとともに参加。
www.marihikohara.com/
http://www.marihikohara.com/





polarM :



ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。
繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。
ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、
京都を中心に活動を展開中。2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。
今年、待望のファーストアルバム「northern birds」がレーベル「NKR(Nomadic Kids Republic)」よりリリース。
http://www.muranakamasumi.com/

polarM「northern birds」 - Nomadic Kids Republic
http://nomadickids.com/releases/#rel-176


polarM Live 11/09/25「Northern_」



kezzardrix :



関西在住のプログラマ/VJ/サウンドアーティスト。
自作ソフトウェアを駆使したインタラクティブな映像と音楽、モバイルデバイスを用いたパフォーマンス等を京都や神戸を中心に行う。
VJとしては関西のクラブを中心に活動しながら,Zettai-mu Springup2011やtaico club等の大規模フェスにも出演。
また,電子音楽パフォーマンスユニットplan+eの映像班に所属。 加えて、様々な作家の舞台やインスタレーション等における
インタラクティブな仕掛けのサポートプログラマとしても活動している。
baca-jaネットワークアート部門優秀賞受賞(2010)、学生CGコンテスト優秀賞受賞(2010)。 
http://www.kezzardrix.net/



nu things JAJOUKA

大阪市中央区西心斎橋2-18-18 TOPORO51 B1
Tel:06-6211-8711
http://nu-things.com/









Total Information : info@nightcruising.jp